一般書(159)
地の星 なでし子物語
今のわたしは、あの頃なりたいと望んだ自分になれているのだろうか。遠州の邸宅を舞台に少女の成長を描く『なでし子物語』続編。
発売年月 |
2017年9月 |
ISBN |
978-4-591-15605-6 |
判型 |
四六判 |
サイズ |
195mm x 137mm |
ページ数 |
316ページ |
主な対象年齢・学年 |
高校
一般
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本の種類 |
単行本
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ジャンル |
小説・文芸
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定価 |
1,760円(本体1,600円) |
今のわたしは、あの頃なりたいと望んだ自分になれているのだろうか。
遠州峰生の名家・遠藤家の邸宅として親しまれた常夏荘。幼少期にこの屋敷に引き取られた耀子は、寂しい境遇にあっても、屋敷の大人たちや、自分を導いてくれる言葉、小さな友情に支えられて子ども時代を生き抜いてきた。
時が経ち、時代の流れの中で凋落した遠藤家。常夏荘はもはや見る影もなくなってしまったが、耀子はそのさびれた常夏荘の女主人となり―。
ベストセラー『なでし子物語』待望の続編。
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