一般書(398)
常夏荘物語
伊吹有喜デビュー15周年記念作品。遠州峰生の名家・遠藤家を舞台に描かれる、女三代・大感動の大河小説。
発売年月 |
2024年8月 |
ISBN |
978-4-591-17461-6 |
判型 |
四六判 |
サイズ |
194mm x 132mm |
ページ数 |
380ページ |
主な対象年齢・学年 |
中学
高校
一般
シニア
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本の種類 |
単行本
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ジャンル |
小説・文芸
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定価 |
1,980円(本体1,800円) |
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遠州峰生の名家・遠藤家の邸宅として親しまれた常夏荘。10歳の時にこの屋敷に引き取られた耀子は、寂しい境遇にあっても周囲の人々の優しさに支えられて子ども時代を生き抜いてきた。
時を経て38歳になった耀子は、ある日、夫の龍治から突然離婚を切り出される。その思いもよらない理由に耀子は驚くが、それを機に自分にとって本当に大事な人が誰だったのか、思いを巡らし始める―。
耀子の葛藤、娘・瀬里の巣立ち、義母・照子の愛。
激動の時代に遠藤家の三代の女たちが守り抜いた家と暮らしは、峰生に暮らす人々にとってもかけがえのない居場所になっていく。
伊吹有喜デビュー15周年記念作品。