ポプラ文庫 日本文学(182)
([さ]4−1)ビヨンド・エジソン
12人の博士が見つめる未来
小惑星探査機「はやぶさ」、南極の「空気の化石」、アルツハイマー病の治療薬など、21世紀の科学を支える博士たちの生き方に迫る、感動のノンフィクション。
発売年月 |
2012年1月 |
ISBN |
978-4-591-12753-7 |
判型 |
文庫判 |
サイズ |
151mm x 105mm |
ページ数 |
311ページ |
主な対象年齢・学年 |
高校
一般
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本の種類 |
文庫
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ジャンル |
ノンフィクション
自然科学
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定価 |
748円(本体680円) |
本当のことがわかったとき、自分はもう生きていないかもしれないけれど、その日のためにデータを出していきたい(12章より)――世界を舞台に活躍する科学者たちは、どうしてひとつのテーマを一生追い続けることができるのか。南極の「空気の化石」、地球から操縦できる宇宙船「はやぶさ」、首長竜の新種、アルツハイマー病の治療薬など、21世紀の科学を支える博士たちの生き方に迫る、感動ノンフィクション。文庫化に際し、本書に登場し、地震学会会長をつとめた石田瑞穂と東日本大震災の取材を続ける著者の特別対談を収録。