ポプラ新書(260)
(260)新装版 わたしが正義について語るなら
国民的ヒーロー「アンパンマン」を産みだしたやなせたかしが、半生を通じて向き合った「正義」のあり方とは
発売年月 |
2024年6月 |
ISBN |
978-4-591-18209-3 |
判型 |
新書判 |
サイズ |
173mm x 108mm |
ページ数 |
159ページ |
主な対象年齢・学年 |
中学
高校
一般
シニア
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本の種類 |
新書
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ジャンル |
ノンフィクション
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定価 |
979円(本体890円) |
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<内容紹介>
正義とは何で、正義の味方とはどのような人なのか。
戦争を生き抜き、国民的ヒーロー「アンパンマン」を産みだしたやなせたかしが、その半生を通じて向き合った「正義」のあり方とは。
混迷の時代に生きる勇気をもらえる、やなせ流の人生哲学。
・正義はある日突然逆転する。
・正義とはかっこいいものではない
・正義とはあやふやなものである
・正義のための戦いなんてどこにもない
・正義はある日突然逆転する
・悪人の中にも正義感はある
・傷つく覚悟がないと正義は行えない
・正義でいばるやつは嘘くさい
<著者プロフィール>
1919(大正8)年高知県生れ。東京高等工芸学校工芸図案科(現千葉大学)卒業。1973年月刊「詩とメルヘン」をサンリオより創刊。1988年アニメ『それいけ!アンパンマン』が放映され爆発的な人気となる。作詞家としての代表作には「手のひらを太陽に」、アンパンマンの主題歌などがある。絵本には『チリンのすず』『やさしいライオン』など数多くの名作がある。