一般書(926)
花咲小路一丁目の刑事
非番になると必ず祖母から商店街の相談事を持ち込まれ、いつのまにか解決のために奔走する羽目になる若手刑事のほのぼの事件簿。
発売年月 |
2013年11月 |
ISBN |
978-4-591-13680-5 |
判型 |
四六判 |
サイズ |
194mm x 136mm |
ページ数 |
316ページ |
主な対象年齢・学年 |
中学
高校
一般
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本の種類 |
単行本
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ジャンル |
小説・文芸
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シリーズ |
花咲小路商店街
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定価 |
1,760円(本体1,600円) |
非番の刑事も、忙しい。
商店街のよろず相談、引き受けてます(いつのまにか)。
舞台は、地方都市によくある小さな商店街「花咲小路商店街」。
「元・泥棒紳士」のセイさんも隠居暮らしをしているここ花咲小路には、
ほかにもたくさんのユニークな人々が暮らし、日々大小さまざまな事件が起こっている。
今回の主人公は、商店街で「和食処 あかさか」を営む祖父母のもとに居候することになった若手刑事。
引っ越してきて以来、たまの非番の日になると必ず、
祖母経由でご近所さんからの相談ごとを持ち込まれるようになってしまった。
死んだはずのおじいさんから手紙が届くようになったラーメン屋さん一家や、
本の上にフルーツがひとつずつ置かれるようになった本屋さんからの相談などなど、
よろず相談事を、商店街の人々の力を借りながら解決していく。