ポプラ文庫 日本文学(369)
([し]4−9)花咲小路三丁目のナイト
商店街唯一の深夜営業店<喫茶ナイト>は、喫茶店でもあり夜ならではの相談所でもある。今夜も何かを抱えたお客がやってきて……
発売年月 |
2018年12月 |
ISBN |
978-4-591-16124-1 |
判型 |
文庫判 |
サイズ |
151mm x 105mm |
ページ数 |
383ページ |
主な対象年齢・学年 |
高校
一般
シニア
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本の種類 |
文庫
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ジャンル |
小説・文芸
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定価 |
770円(本体700円) |
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たくさんのユニークな人々が暮らし、日々大小さまざまな事件が起こる花咲小路商店街。今回の舞台は商店街唯一の深夜営業店<喫茶ナイト>。すっかり夜ならではの相談所になっている店を手伝いながら、その相談事を店主の仁太が突拍子もない方法で何とかする様子を、居候の甥っ子・望が語っていく。
前三巻でおなじみの人物も多数登場!
ますます楽しい花咲小路シリーズ第四弾。
<プロフィール>
小路幸也
1961年北海道生まれ。『空を見上げる古い歌を口ずさむ』で第29回メフィスト賞を受賞し、デビュー。2015年は『東京バンドワゴン』シリーズが刊行10周年となり、累計100万部を超えている。他著書に『カレンダーボーイ』『COW HOUSE』『ピースメーカー』『東京公園』など多数。