ポプラ文庫 日本文学(486)
([し]4−12)花咲小路二丁目の寫眞館
セイさんと一緒に30年前の花咲小路商店街にタイムスリップ!? 累計20万部突破の大人気「花咲小路」シリーズ第7弾!
発売年月 |
2024年2月 |
ISBN |
978-4-591-18112-6 |
判型 |
文庫判 |
サイズ |
151mm x 105mm |
ページ数 |
351ページ |
主な対象年齢・学年 |
中学
高校
一般
シニア
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本の種類 |
文庫
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ジャンル |
小説・文芸
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定価 |
836円(本体760円) |
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たくさんのユニークな人々が暮らし、日々大小さまざまな事件が起きる花咲小路商店街。
新米カメラマンの樹里が働くのは、商店街に昔からある<久坂寫眞館>。
店主の重はカメラの腕がいいはずなのに、写真を撮ろうとしない。それもそのはず、重が撮影をすると、<奇妙なもの>が写真に写り込んでしまうというのだ。
写り込んでいるものが過去のものだとわかったことをきっかけに、昔の花咲小路商店街へタイムスリップしてしまうふたり。
しかも偶然その場に居合わせたセイさんも巻き込んでしまっていた!
3人は、その時代に起きた事件……謎に包まれたままの火事の真相を探ろうとするが、そこには大きな秘密が隠されていてーー。
累計20万部突破の大人気「花咲小路」シリーズ第7弾!
■著者プロフィール
小路幸也(しょうじ ゆきや)
1961年北海道生まれ。『空を見上げる古い歌を口ずさむ』で第29回メフィスト賞を受賞し、デビュー。2015年には『東京バンドワゴン』シリーズが刊行10周年となり、累計100万部を超えている。他著書に『カレンダーボーイ』『COW HOUSE』『ピースメーカー』『東京公園』など多数。