ポプラ文庫 日本文学(481)
([ほ]6−2)偽鰻
ひろゆき氏推薦! 「リコール」「大変、申し訳ありませんでした」著者の食の不正を暴く、社会派エンタメ企業小説
発売年月 |
2024年4月 |
ISBN |
978-4-591-17993-2 |
判型 |
文庫判 |
サイズ |
151mm x 105mm |
ページ数 |
397ページ |
主な対象年齢・学年 |
一般
シニア
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本の種類 |
文庫
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ジャンル |
小説・文芸
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定価 |
924円(本体840円) |
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『リコール』『大変、申し訳ありませんでした』
『「死ね、クソババア!」と言った息子が55歳になって帰ってきました』の保坂祐希が贈る、
食の不正を暴く、社会派エンタメ企業小説!
絶滅危惧種でありながら日々食卓にあがり続ける、身近な「ウナギ」。
いまだ生態に多くの謎が残る高級食材の流通をめぐり、巨大スーパー・ヴィアンモールと裏社会の人々、そして元総会屋が暗躍する。しかし、その裏には国が躍起になって隠蔽する戦慄の真実が隠されていた――。
ひろゆき氏推薦!
■著者プロフィール
保坂 祐希(ほさか・ゆうき)
2018年、『リコール』(ポプラ社)でデビュー。社会への鋭い視点と柔らかなタッチを兼ね備えた、社会派エンターテインメント注目の書き手。大手自動車会社グループでの勤務経験がある。著書に『大変、申し訳ありませんでした』(講談社タイガ)、『黒いサカナ』(ポプラ社)、『「死ね、クソババア!」と言った息子が55歳になって帰ってきました』(講談社)ほか。