一般書(299)
黒いサカナ
絶滅危惧種の高級食材ウナギの流通を巡り、巨大スーパーと裏社会の人々、元総会屋が暗躍する。やがて明らかになる戦慄の真実は―
発売年月 |
2020年9月 |
ISBN |
978-4-591-16760-1 |
判型 |
四六判 |
サイズ |
188mm x 128mm |
ページ数 |
347ページ |
主な対象年齢・学年 |
中学
高校
一般
シニア
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本の種類 |
単行本
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ジャンル |
小説・文芸
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定価 |
1,760円(本体1,600円) |
「リコール」の保坂祐希が贈る、
食の不正を暴く、社会派エンタメ企業小説!
絶滅危惧種でありながら日々食卓にあがり続ける、身近な「ウナギ」。
いまだ生態に多くの謎が残る高級食材の流通をめぐり、巨大スーパー・ヴィアンモールと裏社会の人々、そして元総会屋が暗躍する。しかし、その裏には国が躍起になって隠蔽する戦慄の真実が隠されていた――。
■著者
保坂祐希(ほさか・ゆうき)
2018年、自動車業界の闇を描いた「リコール」でデビュー。大手自動車会社グループでの勤務経験がある。