ポプラ文庫 日本文学(497)
([お]12−13)天使と悪魔のシネマ
現場にやってくるのは天使か、悪魔か? 怖いのにちょっと笑える運命の舞台裏、天使と悪魔がつむぐ「ふつうの人たち」の物語。
発売年月 |
2024年9月 |
ISBN |
978-4-591-18314-4 |
判型 |
文庫判 |
サイズ |
151mm x 105mm |
ページ数 |
262ページ |
主な対象年齢・学年 |
一般
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本の種類 |
文庫
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ジャンル |
小説・文芸
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定価 |
792円(本体720円) |
「うまいことを言ってるが、君は悪魔なんだろう?」結婚を控えた地下鉄の運転士、酔って駅のホームに立つDV男、仕事と恋人を失ったフリーター……。岐路に立つ彼らのもとにやって来るのは天使か、悪魔か? 見知らぬ隣人たちの人生が闇の奥で接近し、思いがけぬ物語へと織りなされていく――。容赦ない運命と温もりが同居する、ちょっと怖い物語。運命の裏事情、教えます!
目次
レイトショーのケイト・ショウ
天使と一宮定男
悪魔と園田深
今宵守宮くんと
カフェ霜鳥
ほよん
LOOKER
おれ、降臨
宇宙人来訪
中津巧の余生