ポプラ文庫 日本文学(277)
([う]4−1)監察医の涙
2万体を検死した法医学の権威・上野正彦の心の奥深くに刻まれた、涙なしには語れない愛と生と死のドラマ。書き下ろし原稿収録!
発売年月 |
2015年7月 |
ISBN |
978-4-591-14607-1 |
判型 |
文庫判 |
サイズ |
151mm x 105mm |
ページ数 |
214ページ |
主な対象年齢・学年 |
一般
シニア
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本の種類 |
文庫
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ジャンル |
ノンフィクション
エッセイ
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定価 |
638円(本体580円) |
10刷のベストセラー、待望の文庫化!
「いかなる虐待を受けても、子にとって頼れるのは親しかいない。
どれほど痛かったか。辛かったか。
耐えるしかないそのような子を見ると、涙をぬぐわずにはいられない」
虐待、過労死、母子心中、介護殺人……
もう、このような事件を起してはいけない。
2万体を検死してきた法医学の権威・上野正彦。
そんな彼の心の奥深くに刻まれた、
涙なしには語れない愛と生と死のドラマ。
書き下ろし原稿も収録した、感動のノンフィクション!