一般書(369)
考古学者が発掘調査をしていたら、怖い目にあった話
墓石に閉じ込められたり、人骨と過ごしたり……発掘調査は命がけ!考古学者たちのノンフィクションエッセイ!
発売年月 |
2023年7月 |
ISBN |
978-4-591-17203-2 |
判型 |
四六判 |
サイズ |
188mm x 128mm |
ページ数 |
247ページ |
主な対象年齢・学年 |
高校
一般
シニア
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本の種類 |
単行本
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ジャンル |
ノンフィクション
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教科 |
社会科
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定価 |
1,760円(本体1,600円) |
ロマンだけでは食べていけないが、ロマンのない考古学なんてつまらない!
墓石に閉じ込められたり、原因不明の病にかかったり、人骨と過ごしたり……
発掘調査は命がけ!
前代未聞、考古学者たちのノンフィクションエッセイ!
【内容紹介】
●怖い目にあった話1
エジプト・シリアの発掘調査 大城道則
・パルミラ遺跡の三体のミイラ
・地下墓の人骨と二週間過ごす
・知らぬ間にカルロスと入れ替わっていた
・生贄のヒツジをさばく
・ヒツジの生肉と目玉と脳みそ
・一年越しで砂漠に届いたハム・ソーセージ詰め合わせ
・砂漠から地中海までカツオを買いに行く
・ホテルの部屋のトイレを詰まらせる
・飛行機の中でアヴェ・マリアが流れる
・30年ぶりの大嵐が砂漠にやって来た
・サハラ砂漠で遭難しかける
1日の発掘スケジュール エジプト・シリア編
●怖い目にあった話2
中国の発掘調査 角道亮介
・墓の中に閉じこめられた話
・空を飛ぶものは飛行機以外、四本足のものはテーブル以外
・恐怖のトイレ事情
1日の発掘スケジュール 中国編
●怖い目にあった話3
ペルーの発掘調査 芝田幸一郎
・性欲こわい
・山村のお祭りであわや乱闘―酒とダンスと回し蹴り
・発掘で出会ったペルーの驚くべき食文化
・のんびり屋のヒッチハイク強盗―考古学者が遭遇する犯罪
・副隊長は魔女―でも憑りつかれ、お祓いされる
・発掘調査を始めるまでの手続き―慢心したら調査期間が半分に
・政治もこわい―考古学者の派閥と下剋上
・どろぼうの町で旋盤工を探せ
・遺跡が怖くなるとき
1日の発掘スケジュール ペルー編