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黄金の村のゆず物語

単行本(329)

黄金の村のゆず物語

ゆず発祥の地、徳島県木頭村(現・那賀町木頭地区)を舞台に、ゆずがポピュラーな果物になるまでを描いたノンフィクション。

発売年月 2022年11月
ISBN 978-4-591-17528-6
判型 四六判
サイズ 194mm x 134mm
ページ数 175ページ
主な対象年齢・学年 小3 小4 小5 小6 中学
本の種類 児童向け単行本 その他
ジャンル 児童文学 ノンフィクション
教科 社会科 総合 キャリア教育 食育 環境
定価 1,980円(本体1,800円)

書籍の内容

1960年――徳島県木頭村(現・那賀町木頭地区)に一人の破天荒な農業技師が現れた。その名は臼木弘さん。臼木さんは、主だった産業のないこの村の特産品として「ゆず」に目をつけた。ただ、ゆずは成長がおそい果物。はじめはゆずの苗木開発に乗り気ではなかった村の人々も、臼木さんのまっすぐで豪快な人柄にひかれ、しだいに協力するように。ゆずが木頭村の特産品になるまでの人々の努力をいきいきと描いたノンフィクション。
<もくじ>
プロローグ パティシェの世界コンクールで
一.さすらいの家庭教師
二.ももくり3年かき8年、ゆずの大ばか18年
三.黄金の村をめざして
四.木頭ゆず、日本のゆずになる
エピローグ ゆずの香りは時代をこえて

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