コミック版 日本の歴史(78)
幕末・維新人物伝 榎本武揚
明治新政府に敗れ仕事を失った旧幕臣のため、蝦夷地開拓を掲げて箱館戦争を戦った榎本武揚。国際知識を望まれ新政府で活躍する。
発売年月 |
2021年5月 |
ISBN |
978-4-591-17017-5 |
判型 |
A5判 |
サイズ |
216mm x 153mm |
ページ数 |
127ページ |
主な対象年齢・学年 |
小3
小4
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本の種類 |
学習まんが
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ジャンル |
児童実用
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教科 |
社会科
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定価 |
1,210円(本体1,100円) |
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江戸幕府の旗本の次男として生まれた榎本武揚は、蘭学や英語を学び、黒船の来航や蝦夷地巡視の経験を経て、世界の中の日本を強く意識する。その後、長崎海軍伝習所へ入所し、オランダへ留学。五年後、帰国した武揚を待っていたのは、倒幕運動で弱体化した幕府だった。そして鳥羽・伏見の戦いが勃発。武揚は明治新政府に敗れて敗れて仕事を失った旧幕臣のため、蝦夷地開拓を掲げて箱館戦争を戦った。敗戦後、武揚は投獄されるが、彼の持つ卓越した国際知識や科学技術などの知識を望まれ、新政府で働くこととなる。北海道開拓、ロシアとの外交を経て、大臣を歴任。工業、農業、科学など、幅広い分野で大きな功績を残し、武揚は日本の近代化に尽くした。波乱に満ちた榎本武揚の生涯を鮮やかに描く!