コミック版 日本の歴史(82)
戦国人物伝 宇喜多秀家
四国や九州、小田原征討に参戦して秀吉の天下統一を支え、若くして五大老に上り詰めた宇喜多秀家。時代に翻弄された生涯を描く。
発売年月 |
2022年6月 |
ISBN |
978-4-591-17396-1 |
判型 |
A5判 |
サイズ |
216mm x 154mm |
ページ数 |
127ページ |
主な対象年齢・学年 |
小3
小4
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本の種類 |
学習まんが
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ジャンル |
伝記
コミック
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教科 |
社会科
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定価 |
1,210円(本体1,100円) |
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備前の大名・宇喜多直家の嫡男として生まれた秀家は、父の死により11歳で家督を相続する。豊臣秀吉にかわいがられ、秀吉の養女(前田利家の娘)・豪姫を妻に迎えた。四国や九州、小田原征討に参戦して秀吉の天下統一を支えた秀家は、文禄の役では日本軍の総大将を務め、慶長の役にも参戦。その後、豊臣政権の最高機関である五大老に若くして就任
し、徳川家康や前田利家らとともに、秀吉亡き後の政権を運営した。順風満帆に見える秀家の運命だったが、関ヶ原の合戦で一変する。西軍最大戦力で参戦したものの、味方の裏切りで敗れ、八丈島へ流されてしまうのだった。若くしてトップへと駆け上がり、時代に翻弄されながらも生き抜いた、戦国の貴公子・宇喜多秀家。その波乱に満ちた生涯を描く。