コミック版 日本の歴史(64)
幕末・維新人物伝 篤姫
薩摩藩(鹿児島県)藩主・島津斉彬の養女として将軍の正室となり、江戸無血開城へと導いた女性の波乱の生涯を描きます。
発売年月 |
2018年6月 |
ISBN |
978-4-591-15890-6 |
判型 |
A5判 |
サイズ |
217mm x 154mm |
ページ数 |
127ページ |
主な対象年齢・学年 |
小3
小4
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本の種類 |
学習まんが
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ジャンル |
伝記
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教科 |
社会科
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定価 |
1,100円(本体1,000円) |
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幕末、江戸幕府内部では将軍の跡目争いも絡み、2つの勢力が抗争していました。薩摩藩(鹿児島県)島津家の姫に生まれた篤姫は、藩主・島津斉彬の命に従い、その抗争に勝利すべく、13代将軍・家定の正室となります。しかし、その命を果たせぬまま、夫の家定は急死してしまいます。その後、西郷隆盛たちが幕府を倒そうと江戸城に攻めよせてくると、大奥の主となっていた篤姫は、懸命に徳川家の存続を嘆願します。結果、江戸城と徳川家は滅亡をまぬかれるのです。波乱万丈の篤姫の生涯を描きます。