一般書(419)
小麦粉を食べると不調になる私たち
アレルギーではないけど食べられないってどういうこと?
小麦粉をやめたら、頭痛や便秘、だるさなどの不調が改善。幼稚園児の娘、60代の母と共に食生活改善を果たした実録傑作マンガ。
発売年月 |
2023年3月 |
ISBN |
978-4-591-17736-5 |
判型 |
A5判 |
サイズ |
210mm x 148mm |
ページ数 |
167ページ |
主な対象年齢・学年 |
高校
一般
シニア
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本の種類 |
単行本
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ジャンル |
コミック
実用
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教科 |
生活科
技術・家庭
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定価 |
1,650円(本体1,500円) |
30年間、ふつうに食べていた小麦粉が体調不良の原因だった!?
小麦粉をやめたら、慢性的な頭痛や胃炎、口内炎、便秘、だるさなどの不調が改善。
60代の母、幼稚園児の娘と共に、親子三代・食生活制限をしてきた著者による実録マンガ。
これを読んで、あなたも食べ物との関係を考え直してみませんか?
全人口の二人に一人がなんらかのアレルギーを持つといわれる現代
(平成23年、リウマチ・アレルギー対策委員会報告書より)、
アレルギーではないけれど、特定の食品により不調をきたす「過敏症」が深刻な問題となりつつあります。
頭痛、肌荒れ、胃炎、胸やけ、便秘など、食べ物との付き合い方を変えて、体の不調を改善しましょう。
日本人のグルテン摂取量は戦後とてつもなく増えており、体に合わないことに気づかないまま食べ続け、不調に陥っている人が多くいるとのこと。
健康でいるためには、自分にあった食事が必要。そしてそれはひとりひとり違います。
ある家族の体験マンガをきっかけに、多くの人に食生活をふり返るきっかけを届けたいと考えています。
【著者プロフィール】
相川スエ
愛知県在住。本業は通訳。父、母、ムスメとの4人暮らし。
「どうやら小麦が体に合わないみたい…?」「もしかして私…他の人と違う?」
試行錯誤でムスメ、母とともに食生活の改善に取り組みはじめた。
【監修者プロフィール】
幕内秀夫
1953年茨城県生まれ。東京農業大学農学部卒業。フーズアンドヘルス研究所代表、「学校給食と子どもの健康を考える会」代表。
主な著書に『粗食のすすめ』(新潮文庫)、『子どもをじょうぶにする食事は手間も時間もお金もかからない』(ブックマン社)などがある。