単行本(270)
パンク動物記 アフリカの最強動物
動物研究家パンク町田さんによる児童向け動物エッセイ。カラーイラストをたっぷり収録。楽しく読めて、動物好きも大満足の1冊。
昆虫から猛獣までありとあらゆる動物の生態を知る動物研究家パンク町田さんによる渾身の児童向け動物エッセイ。アフリカにすむ人気の最強動物たちの知られざる生態を軽妙な語り口で解説。動物好きの読者も満足できる本格的な内容ですが、オールカラーのイラストがたっぷりで楽しく読めます。収録動物は、ゾウ/カバ/サイ/イノシシ/ライオン/キリンの6種。読むともっと動物が好きになる1冊。
■内容紹介(抜粋)
・ゾウの「6本目の指」とは?
・ゾウはなぜ津波を感知できるのか?
・カバとカピバラの共通点とは?
・スマトラサイにはなぜ体毛があるのか?
・鬼退治に連れていくべき3匹の動物は?
・猛獣モリイノシシの興奮をおさえる方法は?
・ライオンのオスはなぜ子ライオンを殺すのか?
・外国から輸入されたキリンを動物園にどうやって運ぶのか?
etc.
■著者
文:パンク町田
本名・町田英文。1968年、東京生まれ。ULTIMATE ANIMAL CITY代表、NPO法人生物行動進化研究センター理事長、アジア動物医療研究センター長などを務める。昆虫から爬虫類、鳥類、猛獣といった、ありとあらゆる生物を扱える動物の専門家、動物作家。これまで3000種以上を飼育、治療した経験をもち、動物の生態や能力、人と動物の共存生活の研究に取り組んでいる。また、自然保護や動物医療の分野にも力を注いでいる。
絵:竹添星児
1981年鹿児島県姶良市出身。離党を含めた鹿児島県を主なフィールドとして活動中。広島大学工学研究課修了後、エンジニア、NPOスタッフを経てフリーランスのイラストレーターに。 雑誌・企業誌・広告・web・商品パッケージ・ポスター等、幅広い分野の制作に携わり、イベント出展・展示なども定期的に実施。趣味はサイクリング・夕日鑑賞。
■装丁
坂川朱音