特装版 活版印刷三日月堂
特装版 活版印刷三日月堂(全6巻)
三日月堂が営むのは昔ながらの活版印刷。そこには様々な悩みを抱えたお客が訪れる――。ルビを追加し子供も読みやすい特装版。
発売年月 |
2020年4月 |
ISBN |
978-4-591-91854-8 |
判型 |
四六変型判 |
主な対象年齢・学年 |
小5
小6
中学
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本の種類 |
児童向け単行本
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ジャンル |
YA
小説・文芸
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定価 |
10,560円(本体9,600円) |
川越の街の片隅に佇む印刷所・三日月堂。店主が亡くなり、長らく空き家になっていた三日月堂だが、店主の孫娘・弓子が川越に帰ってきたことで営業を再開する。三日月堂が営むのは昔ながらの活版印刷。活字を拾い、依頼に応じて一枚一枚手作業で言葉を印刷する。そんな三日月堂には色んな悩みを抱えたお客が訪れ、活字と言葉の温かみによって心が解きほぐされていくのだが、弓子もどうやら事情を抱えているようで――。
ルビを追加し版型も大きくなり、子供も読みやすくなった大人気シリーズ特装版。
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<著者プロフィール>
ほしおさなえ
1964年東京都生まれ。作家・詩人。95年『影をめくるとき』が第38回群像新人文学賞優秀作受賞。2002年『ヘビイチゴ・サナトリウム』にて、第12回鮎川哲也賞最終候補。
著作に『空き家課まぼろし譚』『みずうみの歌』などのほか、「ものだま探偵団」シリーズなど、児童書も手がけている。
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▲『活版印刷三日月堂 星たちの栞』あとがき「活版印刷について」は、ほしおさなえさんの書き下ろし。