特装版 活版印刷三日月堂(5)
活版印刷三日月堂 空色の冊子
弓子が幼いころ、初めて活版印刷に触れた思い出。祖父が店を閉めるときの話……。三日月堂の「過去」が詰まった番外編。
発売年月 |
2020年4月 |
ISBN |
978-4-591-16569-0 |
判型 |
四六変型判 |
サイズ |
194mm x 130mm |
ページ数 |
315ページ |
主な対象年齢・学年 |
小5
小6
中学
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定価 |
1,760円(本体1,600円) |
<内容紹介>
小さな活版印刷所「三日月堂」。
店主の弓子が活字を拾い刷り上げるのは、誰かの忘れていた記憶や、言えなかった言葉――。
弓子が幼いころ、初めて活版印刷に触れた思い出。祖父が三日月堂を閉めるときの話……。
本編で描かれなかった、三日月堂の「過去」が詰まった番外編。
ルビを追加し版型も大きくなり、子供も読みやすくなった「新装版三日月堂」第五弾。
<プロフィール>
ほしおさなえ
1964年東京都生まれ。小説家。1995年『影をめくるとき』が第38回群像新人文学賞優秀作受賞。2002年『ヘビイチゴ・サナトリウム』にて、第12回鮎川哲也賞最終候補。『銀塩写真探偵』『金継ぎの家 あたたかなしずくたち』「菓子屋横丁月光荘」「活版印刷三日月堂」シリーズなど著作多数。