ポプラ文庫ピュアフル(99)
(P[む]1−4)カフェかもめ亭
とっておきのお茶とともに、不思議な物語など、いかがでしょう――心温まる八編を収録した『コンビニたそがれ堂』の姉妹編。【解説/三村美衣】
発売年月 |
2011年1月 |
ISBN |
978-4-591-12236-5 |
判型 |
文庫判 |
サイズ |
148mm x 105mm |
ページ数 |
328ページ |
主な対象年齢・学年 |
小5
小6
中学
高校
一般
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本の種類 |
文庫
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ジャンル |
小説・文芸
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定価 |
682円(本体620円) |
大好評シリーズ『コンビニたそがれ堂』の姉妹編
ここは、温かな涙が流せるところ――
「人々の思いを、大切な誰かのもとへ、
記憶の中のあの時へ、そして歩き出すべき未来へと
つなげる中継ステーションのような場所」
――三村美衣(解説より)
ようこそ、私のお店へ。とっておきのお茶とともに、不思議なお話などいかがでしょう――
あじさいの咲く屋敷で少年が過ごした白昼夢のような時間(「万華鏡の庭」)、
学校に行けなくなった少女が晩秋に出会った、「猫の国」の王子様(「ねこしまさんのお話」)など、
珠玉の八作品を集めた連作短編集。
好評シリーズ『コンビニたそがれ堂』の姉妹編。
風早の街のカフェの物語、書き下ろし中編を加えて、待望の文庫化。
【解説/三村美衣】