ポプラ文庫 日本文学(162)
([お]7−1)真夜中のパン屋さん 午前0時のレシピ
都会の片隅に佇む、真夜中にだけ開く不思議なパン屋さん。夜な夜なやってくる一風変わったお客様たちが、嵐のように巻き起こしていく事件とは?
発売年月 |
2011年5月 |
ISBN |
978-4-591-12479-6 |
判型 |
文庫判 |
サイズ |
151mm x 105mm |
ページ数 |
319ページ |
主な対象年齢・学年 |
高校
一般
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本の種類 |
文庫
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ジャンル |
小説・文芸
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シリーズ |
真夜中のパン屋さん
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定価 |
682円(本体620円) |
*----*★*都会の片隅に、真夜中にだけオープンする不思議なパン屋さんがあった*★*-----*
あたたかい食卓がなくても、
パンは誰にでも平等に美味しい。
。*。・.。心地良い居場所を見つける物語。.・。*。
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謎多き笑顔のオーナー・暮林と、口の悪いイケメンパン職人・弘基が働くこの店には、
パンの香りに誘われて、なぜか珍客ばかりが訪れる……。
夜の街を徘徊する小学生、ワケありなオカマ、ひきこもりの脚本家―――
夜な夜な都会のはぐれ者たちが集まり、次々と困った事件を巻き起こすのだった。
家庭の事情により親元を離れ、「ブランジェリークレバヤシ」の2階に居候することになった
女子高生・希実は、“焼きたてパン万引き事件”に端を発した失踪騒動へと巻き込まれていく……。
期待の新鋭が描く、ほろ苦さと甘酸っぱさに心が満ちる物語。
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| ★☆人気漫画家の山中ヒコ氏が装画を担当☆★ |
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