ポプラキミノベル 創作(24)
([お]01−01)真夜中のパン屋さん 午前0時のレシピ 上
母が姿を消し、高校2年生の希実が居候することになったのは、夜中にしか開かない変わったパン屋の二階。人気作がキミノベルに!
発売年月 |
2021年9月 |
ISBN |
978-4-591-17110-3 |
判型 |
新書判 |
サイズ |
172mm x 112mm |
ページ数 |
210ページ |
主な対象年齢・学年 |
小5
小6
中学
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本の種類 |
児童向け文庫
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ジャンル |
児童読み物(国内)
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定価 |
748円(本体680円) |
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「あのな希実ちゃん。パンてのはな、平等な食べ物なんや」
「道端でも公園でも、パンがどこでだって食べられる。囲むべき食卓がなくても、誰が隣におらんでも、平気でかじりつける。うまいパンは、誰にでも平等にうまいだけや」
<シリーズ累計140万部、ドラマ化もされた人気作がキミノベルに登場!>
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高校2年生の篠崎希実は、奔放な母のもと、あちこちに預けられながら育った。しばらく旅に出ますと姿を消した母。指示された場所に赴くと、そこは街のパン屋だった。
不器用でお人好しなクレさんと、イケメンだが口の悪いパン職人、弘基。二人が営むパン屋「ブーランジェリークレバヤシ」に、居候することになった希実。ここは真夜中にしか開かない風変わりな店で、“ちょっと訳アリ”な珍客がつぎつぎやってきて……。
おいしいパン、やさしい人々、訳アリな店の客たちとふれあいながら、傷ついていた希実の心が、少しずつ強さを取り戻していく物語。
シリーズ累計140万部突破、ドラマ化もされた人気作「まよパン」がキミノベルに登場!