ホオズキくんのオバケ事件簿(2)
オバケはあの子の中にいる!
ミナコちゃんとそっくりのコナミちゃんの正体は!? オバケが見える京十郎と、同級生の真先は調査をたのまれるが……?
発売年月 |
2019年10月 |
ISBN |
978-4-591-16392-4 |
判型 |
A5変型判 |
サイズ |
207mm x 154mm |
ページ数 |
126ページ |
主な対象年齢・学年 |
小3
小4
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本の種類 |
児童向け単行本
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ジャンル |
児童読み物(国内)
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定価 |
1,100円(本体1,000円) |
4年生の新学期、真先(まさき)のクラスにやってきたのは、鬼灯(ほおずき)京十郎という、かわった名前の男子だった。ぶあいそうで感じの悪い京十郎だが、鬼灯家が代だいオバケが見える家系だというひみつを真先に知らせる。
そして、数週間すぎたある日、真先は、同級生のチヒロから「ミナコちゃんがふたりいるの! ホオズキくんにたのんで、調べて!」とたのまれる。チヒロと京十郎は親どうしがおさななじみで、オバケが見える鬼灯家のひみつを知っていたのだ。
チヒロがミナコたちに会ったという公園にいった京十郎と真先は、ミナコとその友だちのコナミに会う。ふたりは、にているのを通りこして、まったく同じ姿をしていた! 京十郎は、ミナコがあるオバケにとりつかれていることを見ぬくが……。
★「内科・オバケ科 鬼灯医院」シリーズ(全7巻・2006年〜2011年刊)完結後、読者のあついリクエストにこたえて誕生した新シリーズ。
オバケ科の名医・鬼灯京十郎先生の子ども時代を、クラスメートの少年、橋本真先の視点から描く。京十郎と真先がオバケが引きおこす事件に立ち向かい、なぞを解く、ミステリアスかつユーモラスな物語。