一般書(909)
わたしをみつけて
いい子じゃないと、いけませんか――『きみはいい子』と同じ町を舞台に、再び放つ感動作。絶望の先にある希望を描きだす。
発売年月 |
2013年7月 |
ISBN |
978-4-591-13536-5 |
判型 |
四六判 |
サイズ |
194mm x 135mm |
ページ数 |
257ページ |
主な対象年齢・学年 |
高校
一般
|
本の種類 |
単行本
|
ジャンル |
小説・文芸
|
定価 |
1,540円(本体1,400円) |
いい子じゃないと、いけませんか。
施設で育ち、今は准看護師として働く弥生は、問題がある医師にも異議は唱えない。
なぜならやっと得た居場所を失いたくないから――
『きみはいい子』(第28回坪田譲治文学賞、第1回静岡書店大賞、2013年本屋大賞4位)で
光をあてた家族の問題に加え、医療現場の問題にも鋭く切り込む書き下ろし長編。
中脇初枝が再び放つ感動作!