ポプラ文庫ピュアフル(237)
(P[う]2−1)クマのあたりまえ
「死んでるみたいに生きるんだったら、意味がないと思ったんだ」動物たちの姿を通して「生きること」を考えさせる9つの物語。
発売年月 |
2017年8月 |
ISBN |
978-4-591-15570-7 |
判型 |
文庫判 |
サイズ |
148mm x 106mm |
ページ数 |
175ページ |
主な対象年齢・学年 |
高校
一般
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本の種類 |
文庫
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ジャンル |
小説・文芸
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教科 |
国語
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定価 |
638円(本体580円) |
「死んでるみたいに生きるんだったら、意味がないと思ったんだ」というクマの子始め、動物たちの姿を通して「生きること」を考えさせる9つの物語。不器用で、けなげで、一生懸命生きている動物たちがそっと寄り添ってくれる、心にひとすじの風を通してくれるような作品集。文庫書き下ろしで「たいそう立派なリス」「聞いてくれますか」の2編を新たに収録。
もくじ
たいそう立派なリス 5
べっぴんさん 19
ショートカット 37
アメンボリース 57
朝の花火 77
聞いてくれますか 101
そらの青は 121
光る地平線137
クマのあたりまえ 155