ポプラ文庫ピュアフル(85)
(P[こ]3−1)一鬼夜行
文明開化に華やぐ東京を、人と妖の凸凹コンビが駆け巡る――あさのあつこ、後藤竜二の高評価を得たジャイブ小説大賞受受賞作!【解説/東雅夫】
発売年月 |
2010年7月 |
ISBN |
978-4-591-11972-3 |
判型 |
文庫判 |
サイズ |
148mm x 105mm |
ページ数 |
318ページ |
主な対象年齢・学年 |
小5
小6
中学
高校
一般
シニア
|
本の種類 |
文庫
|
ジャンル |
小説・文芸
|
シリーズ |
一鬼夜行
|
定価 |
682円(本体620円) |
江戸幕府が瓦解して五年。強面で人間嫌い、周囲からも恐れられている若商人・喜蔵の家の庭に、ある夜、不思議な力を持つ小生意気な少年・小春が落ちてきた。自らを「百鬼夜行からはぐれた鬼だ」と主張する小春といやいや同居する羽目になった喜蔵だが、次々と起こる妖怪沙汰に悩まされることに――。
あさのあつこ、後藤竜ニ両選考委員の高評価を得たジャイブ小説大賞受賞作、文庫オリジナルで登場。【刊行に寄せて/後藤竜二、解説/東雅夫】