ポプラ文庫 日本文学(438)
([く]6−1)名もなき王国
三人の小説家は、語り、騙る――。謎が明かされるラスト7ページで、世界は一変する。深い感動が胸を打つ、至高の“愛”の物語。
発売年月 |
2022年2月 |
ISBN |
978-4-591-17253-7 |
判型 |
文庫判 |
サイズ |
151mm x 105mm |
ページ数 |
503ページ |
主な対象年齢・学年 |
高校
一般
シニア
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本の種類 |
文庫
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ジャンル |
小説・文芸
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定価 |
990円(本体900円) |
三人の小説家は、語り、騙る――。
俊英が放つ圧倒的傑作!
「あの時以来、僕は伯母の『王国』の住人でありつづけているのです」
売れない小説家の私が若手作家の集まりで出会った、聡明な青年・澤田瞬。
彼の伯母が、敬愛する幻想小説家・沢渡晶だと知った私は、
瞬の数奇な人生と、伯母が隠遁していた古い屋敷を巡る
不可思議な物語に魅了されていく。
なぜ、この物語は語られるのか。
謎が明かされるラスト7ページで、世界は一変する。
深い感動が胸を打つ、至高の“愛”の物語。