一般書(211)
赤い靴
少女は、何を見たのか? 殺戮、失踪、慟哭、そして……。息もつかせぬ怒涛の展開。驚愕のラストまで一気読み必至の傑作長編
発売年月 | 2018年8月 |
ISBN | 978-4-591-15996-5 |
判型 | 四六判 |
サイズ | 195mm x 135mm |
ページ数 | 412ページ |
主な対象年齢・学年 | 高校 一般 シニア |
本の種類 | 単行本 |
ジャンル | 小説・文芸 |
定価 | 1,870円(本体1,700円) |
ポプラ社在庫情報 | 在庫あり |
七歳の誕生日の夜、葵は母親を目の前で惨殺された。誰が何のために母を殺したのか--奇跡的に生き延びた葵がたどり着いたのは、超然とした佇まいの老人と犬が支配する人跡未踏の山中だった。隔絶された世界で成長した葵は、ある出来事の後、復讐の念を魂に刻んで下山する。
「死ぬってどういうことだとあなたは思う?」
生と死の狭間で交錯する欲望。葵が最後に見たのは、希望か絶望か--。
息もつかせぬ怒涛の展開。
驚愕のラストまで一気読み必至の傑作長編!!