義足・義手　ほか

「動く」をたすける（２）

監修／渡辺　崇史

義足や義手は、手足を失った人に自信や勇気を与えてくれます。どのような仕組みでどうやって作られているか、詳しくわかります。

発売年月	2019年4月
ISBN	978-4-591-16157-9
判型	A4変型判
サイズ	287mm x 215mm
ページ数	47ページ
主な対象年齢・学年	小4 小5 小6
本の種類	児童向け単行本
ジャンル	学習
教科	国語社会科総合福祉
定価	3,190円（本体2,900円）

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書籍の内容

義足・義手と一口にいっても、種類は様々です。ほんものの手足のように見える義手もあれば、ＳＦに出てくるようなカッコいいデザインのものもあり、それぞれの人が自分の必要に合わせて作ります。
一方で、必要を感じていないからと、義足や義手を使わない人々もいます。
義足・義手はどのような仕組みで、どうやって作られているか、写真や図で詳しくわかります。また、不自由を補うためのさまざまな装具や自助具も紹介します。義肢や自助具など、自分の「バリア（障壁）」を乗りこえるための道具を使いこなし活躍する人々の姿を通し、だれもが輝ける社会について考える本です。

もくじ
はじめに／わたしの義足・義手／義足や義手を使わない人もいる／それぞれに必要な義足・義手／義足・義手のつくり／装具／くらしの中のバリアフリー／自助具とユニバーサルデザイン／スポーツに使われる義足・義手／義肢（義足・義手）とスポーツ／義肢装具士／進化し続けている義足・義手／災害時に手助けできる用具／心のバリアフリー／シッティングバレーボール／助けが必要なことがあります〜ヘルプマーク〜／バリアフリーを助ける技術／この本をよんでくれたみなさんへ／こまることチェックシート／さくいん

●義足がどのような構造になっているのか、大きな写真でわかりやすく紹介。