特装版 最高に泣けるピュアストーリー(5)
明日、世界が消える前に
号泣必至!10代に人気のある作家3名の、涙あふれる珠玉のラブストーリーを5作品集めたシリーズ。小学校高学年から。
発売年月 |
2021年4月 |
ISBN |
978-4-591-16937-7 |
判型 |
四六変型判 |
サイズ |
195mm x 130mm |
ページ数 |
285ページ |
主な対象年齢・学年 |
小5
小6
中学
高校
一般
|
本の種類 |
児童向け単行本
|
ジャンル |
YA
|
定価 |
1,760円(本体1,600円) |
■『明日、世界(キミ)が消える前に』
そこは天国ひとつ前。迷い込んだ人々に与えられる最後の試練とは? 生と死の狭間の世界を描く、気づけば涙がこぼれる物語。
一面を白いもやで覆われた場所“死整庁”は、あの世とこの世の狭間。そこの職員である“担い手”コンビのもとに、文化祭の準備中に事故にあった女子高生・あき奈がやってくる。『時間内に“相手(ターゲット)”を見つけ、相手を幸せにしないと自分の命が消える』と告げられた彼女は契約の指輪をはめられて……? そこは、天国ひとつ前。迷いこんできた人々に与えられる試練とは――。『神様の子守はじめました。』著者の感動作!
■著者:霜月りつ
富山県生まれ。駒澤大学卒業後、編集者、ライターを経て作家デビュー。「神様の子守はじめました。」シリーズや「えんま様の忙しい49日間」のほか、時代小説「おとぼけ同心と小町姉妹」シリーズなども手がける。
■「特装版 最高泣けるピュアストーリー」全5巻
いぬじゅん、青谷真未、霜月りつ。ポプラ文庫ピュアフルの中でも10代に人気の作家3名による、究極の「泣ける」シリーズ!ラストにどんでん返しあり、驚きあり、涙あり――。ちょっと不思議な世界や、アンドロイド、学園ものにお仕事ものなど盛りだくさんのラインナップ。小学校高学年から読めるように、ていねいにルビをふりました。表紙やカバー、本文のデザインも一新、巻頭にはフルカラーのイラストを入れた特装版。
〈シリーズラインナップ〉
・いぬじゅん『この冬、いなくなる君へ』
・いぬじゅん『あの冬、なくした恋を探して』
・青谷真未『君の嘘と、やさしい死神』
・青谷真未『アンドロイドの恋なんて、おとぎ話みたいってあなたは笑う?』
・霜月りつ『明日、世界が消える前に』