ポプラ文庫ピュアフル(151)
(P[か]4−2)春へつづく
卒業式の朝だけ、願い事を叶えてくれる“あかずの教室”の扉がひらく――切なる想いと記憶とを鮮烈に描き出す連作短編集。【特別対談/岡村靖幸】
発売年月 |
2013年4月 |
ISBN |
978-4-591-13463-4 |
判型 |
文庫判 |
サイズ |
148mm x 105mm |
ページ数 |
216ページ |
主な対象年齢・学年 |
小5
小6
中学
高校
一般
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本の種類 |
文庫
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ジャンル |
小説・文芸
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定価 |
638円(本体580円) |
卒業式の朝だけ、願い事を叶えてくれる“あかずの教室”の扉がひらく――
人生初の告白をしようと奮闘する少年、
母親に「お父さんはミュージシャンの岡村靖幸よ」と聞かされて育った少女、
自称“本の森の番人で千二百歳”の図書館司書……
不思議なジンクスを巡り、ひそやかに交錯する八つの願いが行き着く先に見える風景とは――。
今だけしかいられないこの場所、この瞬間の切なる想いと記憶とを鮮烈に描き出す連作短編集。
【特別対談/岡村靖幸】