ポプラ文庫 日本文学(520)
([つ]2−2)本所あづま橋小間物細工くじゃく屋
色変わりの石
美しい「石」がもたらす事件が、心を癒し絆をつなぐ――祖父の残した店を守るため奮闘する少女の姿に元気をもらえる人情時代小説
| 発売年月 |
2025年8月 |
| ISBN |
978-4-591-18681-7 |
| 判型 |
文庫判 |
| サイズ |
151mm x 105mm |
| ページ数 |
399ページ |
| 主な対象年齢・学年 |
高校
一般
シニア
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| 本の種類 |
文庫
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| ジャンル |
小説・文芸
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| 定価 |
946円(本体860円) |
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美しい「石」がもたらす事件が、心を癒し絆をつなぐ――
「おすすめ文庫王国2024」(本の雑誌社)時代小説部門・第2位を獲得した『近松よろず始末処』の著者による、心あたたまる人情時代小説!
お七の祖父が営む「くじゃく屋」は美しい石を使った小間物で
密かな人気を集めてきた。だが祖父の死後、借金が発覚。
取り立てにきたのは仇敵の大店・甲州屋で、
返済できなければ妾になれという。
八方塞がりのお七に手を差し伸べたのは
「遊び人の金さん」と呼ばれる美丈夫の浪人だった。
祖父譲りの知識を活かし、西洋渡りの石を探しているという
金さんの手助けをすることになるお七だが――。
心あたたまる人情時代小説。
■著者プロフィール
築山桂(つきやま・けい)
1969年、京都府生まれ。大阪大学大学院博士後期課程単位取得。専攻は日本近世史。主な著作に、NHK土曜時代劇でドラマ化された「浪花の華〜緒方洪庵事件帳〜」の原作「緒方洪庵 浪華の事件帳」シリーズのほか、「浪華疾風伝 あかね」「天文御用十一屋」「家請人克次事件帖」「左近 浪華の事件帳」の各シリーズ、舞台化された『未来記の番人』、「おすすめ文庫王国2022」にて「時代小説部門」第2位に選ばれた『近松よろず始末処』など多数。「ジュエリーナイト!」シリーズなど、児童書にも活躍の場を広げている。