一般書(509)
ほころぶしるし
自分の存在が大切な人を傷つけてしまう時、どうするのか。過去の罪と傷に向き合う高校生たちの、圧倒的痛みと共感・救いの物語。
| 発売年月 |
2025年7月 |
| ISBN |
978-4-591-18622-0 |
| 判型 |
四六判 |
| サイズ |
188mm x 128mm |
| ページ数 |
245ページ |
| 主な対象年齢・学年 |
中学
高校
一般
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| 本の種類 |
単行本
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| ジャンル |
小説・文芸
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| 定価 |
1,870円(本体1,700円) |
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高校2年生の道田奈央は、両親に連れられて行ったバスツアー中、
休憩のため立ち寄ったパーキングエリアで、ねぎまきを頬張る少年に出逢う。
そのどこか哀しげな眼差しに惹かれたが、名前をきくことすらできずに別れてしまった。
数日後、地元の図書館で少年と偶然再会を果たす。少年は磐田陸と名乗った。
奈央と陸は会う機会を重ね、順調に距離を縮めていく。
しかしある日、幼なじみで親友の千恵里に彼の写真を見せると、
驚くべき事実を告げられる――。
瑞々しい恋愛小説から一転、3人を結び付けていたものが明かされる時、
きっとあなたも自分の過去を振り返る。
「どれだけ反省したって、過去は一生とれない」
罪と傷に向き合う高校生たちの、過ちの先を描く青春小説。
■著者プロフィール
川上佐都(かわかみ・さと)
1993年生まれ。神奈川県鎌倉市出身。『街に躍ねる』で第11回ポプラ社小説新人賞特別賞を受賞しデビュー。その他の著書に『今日のかたすみ』がある。