一般書(381)
結局、人生の最後にほしいもの
5万部ヒットの新書「人生の値打ち」に特別話を加えて単行本化! 身のほどの幸せとともにひっそりと消えていきたい。
発売年月 |
2022年3月 |
ISBN |
978-4-591-17327-5 |
判型 |
四六変型判 |
サイズ |
175mm x 117mm |
ページ数 |
254ページ |
主な対象年齢・学年 |
一般
シニア
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本の種類 |
単行本
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ジャンル |
エッセイ
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定価 |
1,320円(本体1,200円) |
5万部ヒットの新書「人生の値打ち」に
特別話を加えて単行本化!
厄介事も多い人生だったが、
身のほどの幸せとともに
ひっそりと消えていきたい。
身のほどを知る人こそ
厄介な世の中の「骨頂」を味わえる。
女も男もなく「孤高」を愉しむために
必要なことを学ぶ21話。
この世には男も女もない。
「人間」として人生をまっとうする手立てを
豊富な体験をもとに真摯に問う。
この複雑で厄介な世の中で、
自分を見失わずにその使命を
まっとうする生き方とは?
●前書きより……
慣れや日常化は時々、私たちに本質を見失わせる。
だから私たちはいつも根本を覚えていなければならないのだ。
すべての川は源流の一滴を持っている。
そして月日をかけて大河になる。
その仕組みをわすれない人は
誰でも「見事な生き方」ができるだろう。
●21話より……
・すべて存在するものは良きものである
・「選択する勇気」が人生を深く彩る
・覚悟がなければ何一つ手に入れることはできない
・「一人で何ができるか」を問うことで生きるに値する人生が見えてくる
・現実をよく眺めることが人生を深く味わうための条件
・属性で人を判断していると、相手の本質がつかめない
・些事は大事の元ゆえ、決してバカにしてはいけない
・女性と男性を同じ基準で比べることは不可能である
・「女だから無理」なことはほとんどないと思っていい
ほか