現地取材! 世界のくらし(5)
ネパール
ネパールは山岳と平地の高低差が8000mもある、多様な姿をもつ国。伝統を保ちつつ近代化する国に育つ子どもの姿を紹介。
発売年月 |
2020年4月 |
ISBN |
978-4-591-16525-6 |
判型 |
A4変型判 |
サイズ |
286mm x 215mm |
ページ数 |
48ページ |
主な対象年齢・学年 |
小5
小6
中学
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本の種類 |
児童向け単行本
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ジャンル |
学習
知識・教養
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教科 |
社会科
国際理解
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定価 |
3,520円(本体3,200円) |
ネパールというと、エベレストをはじめとする「世界の屋根」といわれる山やまのイメージが強い国ですが、国内の山岳地帯と平原の高低差が8000mもある、多様な姿をもつ国です。
チベットやインドの影響を受けた伝統文化。それぞれに信心深い、さまざまな民族やカーストに属する人びと。毎日のようにどこかでおこなわれているお祭り。食事は一日二回、子どもたちは学校でおやつも。次第に近代化する国で、民族の言葉や文化と、ネパール語や英語での授業をともに受ける子どもたち。互いに大きな震災を経験したことで、深まる日本との絆。現地を取材して撮り下ろした写真とともに、ネパールの「いま」を紹介します。ページに関連した動画が見られるQRコード付き。