ポプラ文庫ピュアフル(266)
(P[え]1−1)見習い神主と狐神使のあやかし交渉譚
七ツ星稲荷神社の狐像が消えた!? 代わりに現れたのは、モフモフ尻尾にケモミミの巫女…。長崎が舞台の、江本マシメサ最新作!
発売年月 |
2019年1月 |
ISBN |
978-4-591-16132-6 |
判型 |
文庫判 |
サイズ |
148mm x 105mm |
ページ数 |
287ページ |
主な対象年齢・学年 |
中学
高校
一般
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本の種類 |
文庫
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ジャンル |
小説・文芸
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定価 |
726円(本体660円) |
神社の狐像が消えた!? 代わりに現れたのは、モフモフ尻尾にケモミミの巫女…。長崎が舞台の、江本マシメサ最新作!
七ツ星稲荷神社で見習い神主として家業を手伝う水(か)主(こ)村(むら)勉(つとむ)――通称トムはどこにでもいる普通の高校生。だが、「わし、狐だったんや」という言葉を遺して亡くなった祖父のせいで、トムの平和な日常は脅かされることになる。ある晩、トムがあやかしと呼ばれる不可解な存在に襲われかけたとき、不思議な雰囲気の少女に出会う。彼女は神社入り口にあるペアの狐像の片割れだと言ってきて――。 謎の事件に見習い神主とケモミミ神使が挑む!
■著者
江本マシメサ(えもと・ましめさ)
長崎県出身。『北欧貴族と猛禽妻の雪国狩り暮らし』(宝島社)で2015年にデビュー。著書に『彗星乙女後宮伝』(双葉文庫)、『長崎新地中華街の薬屋カフェ』(小学館文庫キャラブン!)、『魔法令嬢ともふもふの美少年』(コバルト文庫)などがある。