ポプラ文庫 日本文学(498)
([い]8−1)付き添うひと
子ども担当弁護士・朧太一
付添人(少年犯罪において弁護人の役割を担う人)の弁護士・朧が、子ども達の閉ざされた心に向き合う、感動のヒューマン大作。
発売年月 |
2024年9月 |
ISBN |
978-4-591-18320-5 |
判型 |
文庫判 |
サイズ |
151mm x 105mm |
ページ数 |
287ページ |
主な対象年齢・学年 |
中学
高校
一般
シニア
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本の種類 |
文庫
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ジャンル |
小説・文芸
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定価 |
814円(本体740円) |
弁護士・朧が、子ども達の閉ざされた心に向き合う、感動のヒューマン大作。
過去の経験を通して、付添人(少年犯罪において弁護人の役割を担う人)の仕事に就いたオボロ。彼に舞い込む依頼の先では、簡単には心を開かない、声を上げる方法すら分からない子どもたちが、心の叫びを胸に押し込め生き延びていた。オボロは、彼らの心に向き合い寄り添う中で、彼らとともに人生を模索していく――。