一般書(468)
なぜ、愛は毒に変わってしまうのか
距離が近い分憎しみが増していく、『家』という組織の中で一体何が起こっているのか? 気鋭の脳科学者が「毒親」の正体に迫る!
発売年月 |
2024年10月 |
ISBN |
978-4-591-18300-7 |
判型 |
四六変型判 |
サイズ |
175mm x 118mm |
ページ数 |
182ページ |
主な対象年齢・学年 |
中学
高校
一般
シニア
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本の種類 |
単行本
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ジャンル |
エッセイ
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定価 |
1,540円(本体1,400円) |
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●親を憎んでしまうのは、自分のせい?
●なぜ、子どもを束縛したくなる?
●こんなに愛しているのに、なぜ憎くなる?
……
日本の殺人事件のうち、実に55%が親族間殺人。
殺人事件の件数は減っているのに、家族間の憎しみは増えている。
距離が近い分憎しみが増していく、
『家』という組織の中で一体何が起こっているのでしょうか?
家族についての悩みはあなたのせいではありません。
気鋭の脳科学者が、ついに「パンドラの箱を」開ける!
(本書は、ポプラ新書
「毒親 毒親育ちのあなたと毒親になりたくないあなたへ」(2020年3月刊)に加筆修正を加えたものです)
(目次より)
*親の価値観から抜け出せない
*妬む母――白雪姫コンプレックス
*母親は最初から育児のプロではない
*母と娘は友達じゃない
*三つ子の魂は変えられないのか
*殺人事件の半数以上は家族間で起きている
*距離が近い分、憎しみは増していく
*毒親育ちの宿命から解放されるには