一般書(330)
広告の会社、作りました
会社が倒産し、路頭に迷っていた新米デザイナー・健一は、フリーのコピーライター・天津と出会い、仕事の面白さに目覚めていく。
発売年月 | 2021年3月 |
ISBN | 978-4-591-16947-6 |
判型 | 四六判 |
サイズ | 188mm x 128mm |
ページ数 | 207ページ |
主な対象年齢・学年 | 中学 高校 一般 シニア |
本の種類 | 単行本 |
ジャンル | 小説・文芸 |
定価 | 1,650円(本体1,500円) |
ポプラ社在庫情報 | 在庫あり |
いい仕事、いい会社ってなんだろう?
若手デザイナーと敏腕(変人)コピーライターのコンビが大会社に挑む!
突然会社の倒産を告げられ、いきなり無職になってしまったデザイナーの遠山健一。
安定した転職先を求めたはずが、飛び込んだ職場はコピーライター・天津孔明の個人事務所――まさかのフリーランスだった。
「じゃあまずは、フリーでばんばん仕事してさ、そのうち法人化も考えていこうよ。晴れて法人化したら、Youは“遠山副社長”ってことで」
「えええ?」
変わり者の天津とコンビを組む事になった健一。そしてやってきた仕事は、大企業とカタログのデザインをかけた“出来レース”のコンペで・・・・・・!?
『100回泣くこと』、『デビクロくんの恋と魔法』の著者が描く、
仕事と人生への気力と熱意が高まる、爽快「起業」エンターテイメント小説。