一般書(172)
MY LITTLE HOMETOWN
茅ヶ崎音楽物語
その場所でしか生まれない音楽がある。サザンオールスターズの名付け親が綴るチガサキ・ミュージックが起こした奇跡の数々。
発売年月 | 2017年10月 |
ISBN | 978-4-591-15637-7 |
判型 | 四六判 |
サイズ | 188mm x 128mm |
ページ数 | 287ページ |
主な対象年齢・学年 | 高校 一般 シニア |
本の種類 | 単行本 |
ジャンル | エッセイ |
教科 | 音楽 |
定価 | 1,650円(本体1,500円) |
ポプラ社在庫情報 | 在庫あり |
その場所でしか生まれない音楽がある。
「上を向いて歩こう」が世界中で感動を呼んだ作曲家・中村八大
海の街・茅ヶ崎のイメージを全国に拡散した大スター・加山雄三
作曲家として数々の名作歌謡曲を送り出した平尾昌晃
湘南サウンドの源流を作ったザ・ワイルドワンズの加瀬邦彦
「また逢う日まで」の大ヒットで一世を風靡した尾崎紀世彦
音楽シーンの最前線を走り続けるサザンオールスターズの桑田佳祐
――なぜ、一地方都市に過ぎない茅ヶ崎が、これほど多くの音楽家を輩出しているのか?
その謎に迫るべく、茅ヶ崎と縁の深い10の名曲を入り口に、音楽のスターたちの人生を辿る。
綿密な取材と研究をもとに、“茅ヶ崎”と“音楽”の特別な関係に迫った
唯一無二の刺激的な音楽エッセイ!
大きな愛をありがとう。
「海」と「砂」と「木漏れ日」の街、茅ヶ崎。そして宮治淳一!!
――桑田佳祐
<著者略歴>
宮治淳一(みやじ・じゅんいち)1955年神奈川県茅ヶ崎市生まれ。早稲田大学法学部卒業。音楽評論家、DJ、音楽プロモーター。レコード会社に勤めながら、99年より茅ヶ崎でミュージック・ライブラリー&カフェ「ブランディン」を開く。日本有数のレコードコレクターとしても知られる。