一般書(786)
デジタル教育は日本を滅ぼす 普及版
便利なことが人間を豊かにすることではない!
利便性だけで教科書をデジタル化していいのか、教育は利便性の追求だけでいいのかなどの疑問を提起し、教科書のデジタル化の動きにストップをかけた本の普及版。
発売年月 |
2012年1月 |
ISBN |
978-4-591-12720-9 |
判型 |
B6変型判 |
サイズ |
175mm x 113mm |
ページ数 |
215ページ |
主な対象年齢・学年 |
一般
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本の種類 |
単行本
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ジャンル |
エッセイ
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定価 |
935円(本体850円) |
第一線のジャーナリストが、本当の教育のあり方について熱く語った話題の書!
これまでの教育改革の問題点、21世紀に求められる教育の真実がわかる!
2010年8月に刊行した同名タイトルの普及版。
急速なデジタル化が進むなか、小、中学校の教科書にもデジタル化の動きがあった。
本書は、利便性だけで教科書をデジタル化していいのかなど、教育行政の諸問題を提起して話題を呼んだ。
【著者プロフィール】
田原総一朗。1934年、滋賀県彦根市生まれ。早稲田大学文学部卒業。岩波映画製作所、テレビ東京を経て、77年よりフリーに。時代の最先端の問題をとらえ、活字と放送の両メディアにわたって精力的な活動を続けている。