一般書(724)
統ばる島
沖縄・八重山諸島の八つの島々を舞台に紡がれる物語は、島ごとに異なる色を見せ、最後には鮮やかに織り上げられる。豊穣な物語の祝福がここに。
発売年月 |
2011年3月 |
ISBN |
978-4-591-12392-8 |
判型 |
四六判 |
サイズ |
195mm x 135mm |
ページ数 |
301ページ |
主な対象年齢・学年 |
高校
一般
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本の種類 |
単行本
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ジャンル |
エッセイ
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定価 |
1,650円(本体1,500円) |
『テンペスト』の池上永一が出身の地を舞台に、満を持して放つ八つの島の物語
すばる【統ばる】(動)集まって一つになる(大辞泉より)
空に星座があるように。
人と人、人と島、島と島、すべては繋がってこそ輝きを増す。
祭の島、竹富島では、女は踊り、男は狂言を舞う。
最南端の波照間島では、さらに南にあるという、伝説の楽園を目指す娘がいた――
沖縄・八重山諸島の八つの島々を舞台に紡がれる物語は、島ごとに異なる色を見せ、最後には鮮やかに織り上げられる。
豊穣な物語の祝福がここに。