ポプラ文庫ピュアフル(384)
(P[こ]10−1)僕が溺愛したのは、余命八ヶ月の眠り姫だった
夢を見失った高一の凱人は、事故で昏睡状態に陥り余命八カ月と告げられたクラスメイトの未沙乃のために奔走し、奇跡を起こす…
発売年月 |
2024年10月 |
ISBN |
978-4-591-18316-8 |
判型 |
文庫判 |
サイズ |
148mm x 105mm |
ページ数 |
254ページ |
主な対象年齢・学年 |
中学
高校
一般
シニア
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本の種類 |
文庫
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ジャンル |
小説・文芸
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定価 |
814円(本体740円) |
――彼女は、あと八カ月で永遠の眠りについてしまう。
父との確執から夢を見失った高一の凱人は、あるとき事故で昏睡状態に陥り、余命八カ月となったクラスメイトの未沙乃と出会う。その寝顔に一目惚れしてしまった凱人だが、ひょんなことから“ある方法”で彼女に”会える”ことに気づく。仲を深めていくふたりだが、未沙乃は衰弱し、生きることを諦めていた。絶望的な状況の中、凱人は未沙乃のために傷つきながらも奮闘する。それを目の当たりにした未沙乃にある奇跡が起きて……? ふたりが迎える結末に涙が溢れる、こがらし輪音最新作!
装画:つじこ
■著者プロフィール
こがらし 輪音(こがらし・わおん)
第24回電撃小説大賞《大賞》を受賞し、『この空の上で、いつまでも君を待っている』で作家デビュー。著書に『冬に咲く花のように生きたあなた』『死神の助手はじめました』『7年』『電話交感 私とおばあちゃんの七日間の奇跡』(すべてKADOKAWA)『さよなら、無慈悲な僕の女王。』(実業之日本社)などがある。