ポプラ文庫ピュアフル(299)
(P[い]7−1)吉原水上遊郭 まやかし婚姻譚
明治44年の吉原大火後、隅田川に花艇を浮かべて返り咲いた水上遊郭。驚きのラストに心揺さぶられる、新感覚エンタメ時代小説。
発売年月 |
2020年8月 |
ISBN |
978-4-591-16731-1 |
判型 |
文庫判 |
サイズ |
148mm x 105mm |
ページ数 |
270ページ |
主な対象年齢・学年 |
中学
高校
一般
シニア
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本の種類 |
文庫
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ジャンル |
小説・文芸
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定価 |
726円(本体660円) |
待ち受ける驚きのラストに心揺さぶられる、新感覚エンタメ時代小説!
明治44年に起きた吉原大火ののち、東亰・隅田川に花艇を浮かべて返り咲いた、優雅で艶やかな水上遊郭。
大火で両親を亡くし、客を送迎する番人見習いの船頭になった利壱は、ある日、長春楼楼主に頼まれ、娼妓見習いのツバキを切見世へと連れていく。
利壱が見つめるのは、欲望渦巻くまやかしの世界だった――。
水上吉原を牛耳る老獪な廣川が仕掛ける謀略。そして、その先に待ち受ける驚きのラストに心揺さぶられる、新感覚エンタメ時代小説。