ポプラ文庫ピュアフル(142)
(P[お]1−3)空はきんいろ
フレンズ
この空の下、つながっている誰かがきっといる――2012年度本屋大賞第3位『ピエタ』の著者が描く、子供たちの四季の物語。
発売年月 | 2012年11月 |
ISBN | 978-4-591-13154-1 |
判型 | 文庫判 |
サイズ | 148mm x 105mm |
ページ数 | 150ページ |
主な対象年齢・学年 | 小5 小6 中学 高校 一般 |
本の種類 | 文庫 |
ジャンル | 小説・文芸 |
定価 | 594円(本体540円) |
ポプラ社在庫情報 | 品切れ |
この空の下、つながっている誰かがきっといる――
2012年度本屋大賞第3位『ピエタ』の著者が贈る、子供たちの四季の物語。
年も押し迫った十二月。
アリサの日課は、斜向かいのビルの取り壊しを家の窓から眺めることだ。
そんなとき、同じクラスのニシダくんが、桜の枯れ木の下に立っているのを発見。
道路にある「人間のカタチのスイッチ」に誰かの影がはまってしまうと
来年がやってこないので、見張っているというのだが……。
“変わり者”の小学生ふたりが過ごす一年間。
著者の隠れた名作が、ボーナストラックを収録して待望の文庫化!