ポプラ文庫 日本文学(414)
([は]9−2)ギフト
希代のストーリーテラーが、慌ただしい日常の中に潜む小さな幸せを描き出す、心温まる20の物語(ギフト)。
発売年月 | 2021年1月 |
ISBN | 978-4-591-16792-2 |
判型 | 文庫判 |
サイズ | 151mm x 105mm |
ページ数 | 186ページ |
主な対象年齢・学年 | 中学 高校 一般 シニア |
本の種類 | 文庫 |
ジャンル | 小説・文芸 |
定価 | 682円(本体620円) |
ポプラ社在庫情報 | 品切れ |
もやもやとした気持ちを抱いて私は旅に出る(「この風がやんだら」)。大学時代の親友の結婚式へ向かう特別な近道(「コスモス畑を横切って」)。海外留学の前夜、桜並木の下を父親と歩く(「そのひとひらを」)。エニシダの枝に飾られた、彼からのメッセージ(「花、ひとつぶ」)。
希代のストーリーテラーが、慌ただしい日常の中に潜む小さな幸せを描き出す、心温まる20の物語(ギフト)。
母と娘の切ない絆を描いた短編「ながれぼし」を併録。