ポプラ文庫 日本文学(403)
([や]2−6)コンフィデンスマンJP プリンセス編
ダー子、ボクちゃん、リチャードの正体は、華麗に人を騙すコンフィデンスマン。大富豪・フウ家の10兆円の遺産を狙うが……
発売年月 |
2020年4月 |
ISBN |
978-4-591-16661-1 |
判型 |
文庫判 |
サイズ |
151mm x 105mm |
ページ数 |
263ページ |
主な対象年齢・学年 |
中学
高校
一般
シニア
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本の種類 |
文庫
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ジャンル |
小説・文芸
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定価 |
748円(本体680円) |
<内容紹介>
ダー子、ボクちゃん、リチャード、そして五十嵐の正体は、華麗に人を騙すコンフィデンスマン(信用詐欺師)。世界有数の大富豪・フウ家の10兆円の遺産を、誰も知らなかった謎の隠し子「ミシェル」が相続するらしい。噂を聞きつけたコンフィデンスマンの3人も華麗にコンゲームを仕掛けるが……。大注目の脚本家・古沢良太による脚本を、人気作家・山本幸久が豪華小説化!
<プロフィール>
古沢良太
Kosawa Ryota
脚本家。1973年神奈川県生まれ。東海大学文学部卒業。2002年、『アシ!』で第2回テレビ朝日21世紀新人シナリオ大賞を受賞しデビュー。
代表作に『キサラギ』、『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズ、『相棒』シリーズ、『リーガルハイ』シリーズ、『エイプリルフールズ』『ミックス。』など多数。
テキスト2)
山本幸久
Yamamoto Yukihisa
作家。1966年東京都生まれ。中央大学文学部卒業。編集プロダクション勤務などを経て、2003年「笑う招き猫」で第16回小説すばる新人賞を受賞しデビュー。著書に『ある日、アヒルバス』『幸福トラベラー』『店長がいっぱい』『あたしの拳が吼えるんだ』など多数。