ポプラ文庫 日本文学(392)
([お]16−1)万屋大悟のマシュマロな事件簿
「鬼の万屋」の異名を誇った元SPの万屋大悟が、愛する娘に近づく有象無象(と謎)を蹴散らすべく立ち上がる!
発売年月 |
2019年12月 |
ISBN |
978-4-591-16486-0 |
判型 |
文庫判 |
サイズ |
151mm x 105mm |
ページ数 |
359ページ |
主な対象年齢・学年 |
中学
高校
一般
|
本の種類 |
文庫
|
ジャンル |
小説・文芸
|
定価 |
792円(本体720円) |
(内容紹介)
アイドルグループ「marshmallow15」に奇妙な脅迫状が届いた。 警護を引き受けたのは、メンバー・詩織の父親で、警備会社を営む万屋大悟。愛する娘に近づく有象無象(と謎)を蹴散らすべく、職権を乱用しまくって犯人を追うが、脅迫状に隠されていたと驚きの真相とは――!?
(プロフィール)
太田忠司
1959年愛知県生まれ。81年に「帰郷」で「星新一ショートショート・コンテスト」優秀作を受賞。「少年探偵・狩野俊介」「目白台サイドキック」「名古屋駅西 喫茶ユトリロ」シリーズほか、『奇談蒐集家』『密原トリカと七億の小人とチョコミント』『道化師の退場』など著作多数。