ポプラキミノベル 創作(38)
([み]01−03)図書室の怪談 黄泉の本
地方の温泉旅館の「図書室」にあった『黄泉の本』を読み始めるが……。「新・本の怪談」シリーズ、怖さ倍増の第三弾!
発売年月 |
2021年12月 |
ISBN |
978-4-591-17217-9 |
判型 |
新書判 |
サイズ |
172mm x 112mm |
ページ数 |
212ページ |
主な対象年齢・学年 |
小3
小4
小5
小6
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本の種類 |
児童向け文庫
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ジャンル |
児童読み物(国内)
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定価 |
748円(本体680円) |
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冬休みを利用して、地方の山を少しのぼったところにある、温泉旅館へ家族旅行にでかけたぼく。到着して早々、旅館の中を探検しているうちに、ぼくは本がたくさん置いてあるスペースを見つける。図書室、とプレートがかかっている。昔は長期で滞在するお客さんも多かったため、その人たちが持ち寄った本や、地元を紹介した本で図書スペースをつくったらしい。
そこで『黄泉の本』というタイトルの不思議な本を見つける。その怖そうな本に興味を持ったぼくは、どんな本かなと開いてみた。宿を舞台にした怪談が載っている。どうやら、怖い言い伝えや怪談を集めた本のようだ……。
地方の温泉旅館にある「図書室」が舞台。雪に覆われた中、次々に「黄泉の本」に書かれた出来事が起こり始める!
人気の「本の怪談」シリーズ著者による「新・本の怪談」シリーズ、怖さ倍増の第三弾!